社長のコンピュータ観
コンピュータは道具です
一番のスタートは「ソフトウェアやハードウェアの分解や組立が楽しい」でした。
そうしているうちに様々な場で皆様のお役に立てる機会があり、
「人の役に立つものを作っていこう」という方針になっていきました。
機械でも出来る
人間のやることじゃない、という物事があります。
人間的な労働じゃないような労働から解放したいという思いがありました。
そうして下記のような作業をパソコンに置き換えるという仕事につながっていきました。
- 24時間監視
- 高温、低温環境。環境が悪いところでの作業
- 高い精度を求められる繰り返しの作業
弊社の実績で下記が多いのもそのような理由によります。
- 工場で使われる「試験装置」
- 人を無くす「測定装置」
より人らしい仕事のために
そうして、効率化へと進んでいきます。
コストを下げるためにパソコンを使い自動化するという仕事をやってきました。
「人は人らしい機械のできない仕事をしていって欲しい。
思いやり、優しさ、気遣い、そういった世界をやればいい。
つまらないことを機械に任せよう。」
という思いが根底にありました。
人を楽しませる
次は、人を
楽しませるためにパソコンを使おう、という思いです。
下記のような製品が生まれていきました。
- ゲーム 通信で映像発信、受取
- アミューズメント
安全
そして、安全です。
安全については、製品となるものもありますし、ある製品の一機能のものもあります。
それらは下記のようなものがあります。
- 異常の検出
- 倒れてきたら検出
- 窓が割られた、侵入、火災を検出
- 燃えないように温度上がり過ぎたら止める
- 温度が上がってくるはずなのに上がってないのを警告
- 逆に上がってきた場合、警告
- 誤操作・誤作動防止
- 車の運転を補助
- 人が近くにいたら起動しないようにする
- 手を挟むことの無いように、2つのボタンを同時に押さないと開かないようにする
- カバーを開かないと動作しないように、コンピュータでみはる
- 赤外線で止まる
予測
これから行っていきたい分野は、予測です。
天気予報、
株価、為替、相場にも使われていますが、
もっと身近な生活の近くで利用されていいと思います。
それで私は今大学に通って研究をしています。
数学で表せない世界があります。
現象、条件、データを入れて、次を予測し、検証することを行います。